ボランティアのみなさまへ あい丹後からのおしらせです
新刊図書発売情報
12月に発売する図書をご紹介します。図書製作の参考にご利用ください。
※発売前でも着手は可能ですが、サピエの着手状況によってはご希望に添えない場合があります。
1.『暗号の子』 宮内悠介 著 文藝春秋 (12月5日発売)
わたしたちは、いつまで人間でいられるのか?新しい暗号通貨、分断のないSNS、超小型人工衛星……宮内悠介が迫る、8つのテクノロジーの新時代!288ページ
2.『大観音の傾き』 山野辺太郎 著 中央公論新社 (12月6日発売)
仙台市泉区の仙台大観音がモチーフ。市職員や住⺠を巻き込んだ騒動を軽妙に描き出す。ユーモアと愛情にあふれる、著者初の新聞連載小説。184ページ
3.『僕たちの青春はちょっとだけ特別』 雨井湖音 著 東京創元社 (12月11日発売)
中学時代、流されるままぼんやりと過ごしてきた青崎架月。15歳の春、この高校に進学したことで、ちょっとずつ変化が。特別支援学校高等科を舞台に、彼らの青春と謎を描く連作集。272ページ
4.『17歳のサリーダ』 実石沙枝子 著 講談社 (12月18日発売)
「フラメンコは、はぐれ者の文化なんだ」17歳の新菜は、親友をいじめから守ったことで自分も標的になり、それを知りながらも放置した学校に失望して辞めた。孤独な日々を送る新菜は、ある日、フラメンコのプロダンサー玲子、カンタオール(歌い手)ジョージと出会う。二人の誘いでフラメンコを始めた新菜。玲子の優しさとジョージの歌に触れながら、止まっていた新菜の17歳は再び時を刻み始める。224ページ
5.『普通の子』 朝比奈あすか 著 KADOKAWA (12月20日発売)
佐久間美保は小学生の息子・晴翔と夫の三人暮らし。ある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう事件が発生する。転落した理由を尋ねるも、晴翔はかたくなに口を閉ざしたまま。もしかして、わが子はいじめを受けていたのではないか……? そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代にあるいじめを「目撃」しており……?衝撃のラストに震撼する、「いじめ」問題に切り込む意欲作!304ページ
音訳ボランティアのみなさまへ
南部地区音訳ボランティア研修会の開催について
日時 令和6年11月21日(木)13時30分~16時
場所 宇治市生涯学習センター 2階第3ホール
(宇治市宇治琵琶45-14)
内容 校正の注意点など その他